キングカメハメハ
競走馬の残す記録にもいろいろな記録があります。
連勝記録、G1レースでの優勝回数など様々ですが、タイムレコードを残すというのは単純に勝つこと以上に困難なものです。
キングカメハメハはこのタイムレコードを残したもっとも記憶に新しい馬の1頭です。
キングカメハメハは2001年生まれで2003年のデビュー戦で優勝を飾りました。
翌2004年、初戦こそ勝てなかったものの続く2戦を優勝で飾り、NHKマイルカップに挑みます。
このNHKマイルカップで、中盤からすばらしい脚を披露してゴール前では2着に5馬身もの差をつけて優勝します。
このときの優勝レコードは今も更新されていないマイルカップレコードとして残っています。
短期間ながらキングカメハメハは続く日本ダービーにも参加しこのレースでもすばらしい記録で優勝を果たします。
このときの記録は14年ぶりの更新で、しかも2秒以上タイムを縮めるという快挙を成し遂げています。
この短期間に連覇を成し遂げる偉業は名馬タニノギムレットにもなし得なかったことであると同時に、馬にとって大きな負担になるのではとの議論もしばしば起きています。
ともあれこの後もキングカメハメハは神戸新聞杯で1勝をあげていますが、天皇賞目前に怪我のため引退を余儀なくされました。
引退後は種牡馬として2008年シーズンから産駒がデビューします。