シンボリクリスエス
競走馬には日本国内で生まれ育った馬と外国で生まれて日本で育った馬がいます。
シンボリクリスエスはアメリカ生まれで日本で調教された外国産馬です。
1999年生まれの馬で2001年にデビュー戦で優勝を果たしています。
翌年はなかなか勝ちに恵まれないながらも山吹賞で2勝目をあげると日本ダービーへの出場を果たしました。
このレースでは優勝こそ逃したものの2着に入り、天皇賞では優勝を飾りG1を制します。
このときの騎手が岡部幸雄騎手で史上最年長でのG1優勝という快挙で話題になりました。
またこのレースは同じ所属のシンボリ牧場出身の名馬シンボリルドルフが惜敗したレースでもあり、多くの競馬ファンの間で敵討ちを果たしたともてはやされました。
このレースの後、有馬記念でも勝利を収め2002年のJRA年度代表馬に選出されています。
翌2003年、天皇賞と有馬記念という2つのG1レースで前年に続いて優勝という史上4頭目の快挙を達成しています。
2003年はこの2つの偉大な記録によりまたもJRAの年度代表馬に選出されています。
血統的に優秀な馬ではなかったにもかかわらず好成績を収めたことで現在では繁殖用の種牡馬として活躍しており今後が期待されています。