タイキシャトル
一時期ほどではないとはいえ、中央競馬の人気は相変わらずです。
競馬の面白さはレースそのものだけでなく馬と人が一体となったその姿にも隠されています。
人気のある馬になるとレースを見る以上に馬を見ることが楽しみになります。
かつてその圧倒的な強さで人気を博した馬にタイキシャトルがいます。
タイキシャトルは1994年アメリカ生まれの牡馬で日本国内だけでなく、フランスのG1レース・ジャック・ル・マロワ賞での優勝を飾るなど海外でも活躍しており、ヨーロッパの競馬関係者にも注目された馬です。
中央競馬での戦績は12戦して、なんと10勝しているという名馬で優勝賞金も6億を超える金額を稼いでいます。
この馬が最初に打ち立てた記録がマイルチャンピオンシップでの優勝とスプリンターズステークスの優勝で、これら秋に行われる短距離レース2つに優勝した馬はタイキシャトルが初めてでした。
またこの他にも1997年から1998年にかけて重賞レースでの8連勝の記録もこの馬の強さを語る記録でJRA所属馬の記録では他に1頭テイエムオペラオーを数えるだけです。
タイキシャトルは短距離レースにのみ傾注した出走でそのすぐれた能力をおしみなく発揮しており歴代の短距離NO1をあげるとしたならもっとも多くの票を集めるであろう1頭です。
種牡馬としては、ウインクリューガー、メイショウボーラーなどを輩出しています。